スピリチュアルな視点

スピリチュアルな視点から


ヒプノセラピーを受ける段階にある人は、スピリチュアルな視点から見れば
「成長した意識が魂の知恵を得る」ために、内的自己と向き合うステップに来ています。

物質主義が主流といえるこの世界で、こういった価値観は採用されにくいものです。

しかしながら、人の霊性に基準を設ければ、たいへん好ましい経験を得る段階にあるのです。

私達は気づかずに問題を他者に押しやったり、自分は全く正しくあるというと考えや偏った倫理観や偏見、差別意識など、問題は多いのですが、私達は傷や痛みを体験して自らを学ぶ存在であります。

トラウマから学ぶ事は多いのです。
心の傷や痛みを通して、心の知恵と自己を愛する宇宙の摂理を学びます。

セラピーを受ける人は、自分自身の心の傷や痛みを受け入れる準備の出来ている段階にあります。

傷つけられた人は自分を受け入れ癒す手段として、ヒプノセラピーを求められます。ご自身でヒプノセラピーについて調べて、よく知った上でセラピストをたずねられます。

ヒプノセラピーは、宗教的行為ではありません。
魂や霊性という言葉を用いますが、それらは人に備わる超自然の意識の世界をあらわす表現の一つです。

魂や霊性を否定するとなれば、人は自らの存在を否定することになります。
もしも、ご家族の中で誰かがヒプノセラピーを必要としていたら、ヒプノセラピーで何が行われるのか、ヒプノセラピーの目的は何かをぜひ知っていただきたいと思います。